1000万円投資の管理人がおすすめする仮想通貨クラウドマイニング

仮想通貨クラウドマイニング

みなさん、クラウドマイニングしてますか?

収支報告にも書いた通り、管理人は仮想通貨(暗号資産) クラウドマイニングでザックザク掘っております。おかげさまで元本回収できて継続的に収益が得られています

一方、最近、ブログのお問い合わせフォームにクラウドマイニングについてのご質問をいただくことが多くなっています。

  • 「仮想通貨のクラウドマイニングって儲かりそうだけどどうなんでしょうか?」
  • 「どのプランを選べばよいのでしょうか?」
  • 「詐欺なんでしょうか?HYIPとは違うんでしょうか?」
  • 「これからはじめても間に合いますか?」

これから始めようと思っている方はいろいろ不安になりますよね…。管理人がクラウドマイニングをはじめたのは2016年7月でした。当時は仮想通貨自体ここまで盛り上がってなかったので、日本語での情報があまりありませんでした。

クラウドマイニング業者もまともな日本語訳のサイトを持っておらず、英語を翻訳しながら、四苦八苦し、不安に覚えたものです。仮想通貨のクラウドマイニングのメリットやデメリットをまとめてみたいと思います。これからクラウドマイニングをはじめようと考えている方の参考になれば幸いです。

仮想通貨(暗号資産) クラウドマイニングとは?

クラウドマイニングを知る前に、まず、仮想通貨のマイニング(採掘)とは何か?から知る必要があります。仮想通貨は少ない手数料で送金できるというのがウリですが、送金にはマイニング(採掘)が関わっています

たとえば、AさんからBさんにビットコインを送金するとします。ビットコインはすべての取引が記録されている巨大な台帳があります。その台帳に書き込むための鍵を見つける作業が採掘です。採掘という作業は膨大な計算量になるため誰もが簡単にマネできるものではありません。膨大な計算量が必要というのがポイントです。台帳の改ざんを防ぎ、ビットコインの取引の信頼性を担保しているのです。採掘がないと仮想通貨の送付や受け取りを行うことはできないんです。

じゃあ、採掘している人は何がうれしいのでしょうか。実は送金が正しく行われる際に、少しだけ手数料が採掘している人に分配されるんです。これが採掘している人の収益になる訳です。採掘自体はパソコンさえ持っていれば誰でもできますが、膨大な計算量が必要な作業です。たとえば、MinerGateなどに登録して、自分のパソコンで採掘する方法です。ビットコインの7割りは中国で採掘されているとも言われています。現在では、高速なサーバーや専用マシンを使った採掘がメジャーなので、個人のパソコンじゃ太刀打ちできなくなっています。素人がちょっと高価なグラフィックボードを買ってきても、部屋が暑くなって、電気代が回収できるかどうかというレベルになっています。

そこで、やっと出てくるのがクラウドマイニング業者です。クラウドマイニングサービスプロバイダー、クラウドマイニング業者などと呼んだりすることもあります。クラウドマイニングはデータセンターにあるハードウェア(GPUやASIC)を使って採掘を行うサービスです。採掘能力(ハッシュパワー、ハッシュレート)に応じて金額を支払うような契約が多いです。自分で高速なマシンを準備して24時間動かす代わりに、クラウドマイニング業者に投資して、業者が運用しているマシンパワーを一部、借りることができるんです。

クラウドマイニングだと自分でハードウェアを準備したり、電気代を気にしたり、ネット回線が途切れないように気を付けたりする必要がありません。メンテナンスなどもクラウドマイニングの業者がすべてやってくれますので、特に何もすることなくビットコインを採掘することができます。普段忙しい社畜サラリーマン、会社員にぴったりですね!

仮想通貨(暗号資産)クラウドマイニングの利点

  • 放熱を気にしなくてよい(自分でPCなどのハードウェアを準備すると真夏は地獄)
  • 放熱の電源やCPU, GPUのファンの音も気にしなくてよい
  • 電気代を払う必要がない
  • ビットコインのマイニングが損になる場合にはいつでも辞められる(ハードウェアが無駄にならない)
  • 放熱の換気などを気にしなくていい
  • 採掘用のハードウェアを待つ必要もない

仮想通貨(暗号資産)クラウドマイニングの欠点

  • 詐欺の場合がある!
  • 本当にビットコインのクラウドマイニングが行われているかわからない
  • つまらない!(自分で採掘する楽しみがない)
  • 手数料がかかる(クラウドマイニング業者が手数料をとるため収益が減る)
  • ビットコインを採掘するソフトウェアを変更できない(業者任せになる)
  • 採掘難易度が急上昇しても他の仮想通貨の採掘への切り替えが難しい

仮想通貨(暗号資産)クラウドマイニングって儲かるの?

お金を投資してクラウドマイニングの契約を行うことになるのですが、一番気になるのは果たして儲かるのかどうか?という点だと思います。クラウドマイニングはハッシュパワーもしくはハッシュレートという採掘能力に対して初期費用+毎日の手数料という形で費用が固定になっています。

じゃあ、投資リターン(ROI)がどれぐらいになるのか?気になりますよね。クラウドマイニングで投資利回りに関係してくる要素として大きく下記2点があります。

  1. 採掘している通貨の価格
  2. 採掘している通貨の採掘難易度

1の採掘している通貨の価格は分かりやすいですね。例えば、ビットコインを日本円に変えたときにいくらになるのか?といった為替レートのようなものです。1通貨あたりの価格が上昇すればするほど、マイニングの利益が高まり、投資回収期間が短くなっていきます。

2の採掘している通貨の採掘難易度についてはどうでしょうか。採掘難易度とは簡単にいうと仮想通貨がどれだけ採掘しやすいか?を示した指標です。採掘難易度が上昇すると、同じハッシュパワーでも採掘できる通貨量が減少していきます。採掘難易度がどのように調整されるかは仮想通貨の採掘手法(アルゴリズム)によって決まっています。急上昇してしまった場合は採掘量がほぼ0になってしまうことも考えられます。

さらに1の価格と2の採掘難易度は関係していて、価格の高い通貨はみんなが採掘するので、難易度が上昇しやすいということも起こります。なかなか難しいですね…。

ビットコインに関しては採掘難易度が上昇し続けていますが、価格も上昇し続けているので、現時点ではトータルでプラスの収益になっています。管理人の投資収益についてはこちらをご確認ください。もちろん、仮想通貨の価値が下がれば元本割れすることも考えられます。心配な方は元本回収できた時点で日本円などの法定通貨に換えることもできます。

仮想通貨(暗号資産)クラウドマイニングは詐欺?

仮想通貨界隈ではHYIP(高利回り投資プログラム)と呼ばれる詐欺業者が横行しています。正直クラウドマイニングもウェブサイトを見ただけだと区別がつきません。詐欺サイトの見分け方はこちらを参考にしてみてくださいね。

仮想通貨投資で騙されないために!詐欺を見破る3つの方法
仮想通貨の購入をめぐるトラブルのニュースが飛び込んできました。 国民生活センターが3月30日、仮想通貨の購入をめぐるトラブルが増えていると注意喚起した。知人から仮想通貨を購入するように勧められ、金銭が戻ってこなくなったなどの相談が、2年間...

クラウドマイニングとHYIPの一番の違いは持続可能な事業かどうかだと思っています。HYIPは下っ端の人からお金を集めて自転車操業する仕組みです。よって、いつか必ず破たんします。一方、クラウドマイニングは上記で説明したとおり、仮想通貨の送金手続きを代行しているようなものなのです。したがって、手数料自体が変動するなどのリスクはあるものの、仮想通貨の取引がなくならない限りは持続可能な事業と言えます。

ここが決定的に違う部分になります。今まで潰れていったクラウドマイニング業者もいるので絶対ではないですが、それでも、金を集めるだけ集めてトンズラするHYIP業者とは大違いです。

仮想通貨(暗号資産)クラウドマイニングランキング

ここからは管理人が利用している実績あるクラウドマニングサービスを独断と偏見でランキング形式で紹介します!

クラウドマイニングを比較してみたい方も参考にしてみてください。

それぞれのマイニングサービスの評判もまとめてみました。

Genesis Mining (ジェネシスマイニング)

2019年最新のクラウドマイニングでダントツの1位!

払い出しが2016年から継続して続いています。
(ただし、収益が出ない期間を除く)

プロモーションコード「ZUB7As」を入力していただくと3%割引で購入いただけます。

HashFlare (ハッシュフレア)

管理人が信頼するクラウドマイニングでした。
残念ながら現在は販売停止中です。

Bitcoin.com (ビットコインドットコム)

Bitcoin.comのクラウドマイニングサービスです。
管理人も過去に投資していましたが、現在は使用していません。

Hashing24 (ハッシング24)

管理人も過去に投資していましたが、現在は使用していません。
コスパ悪いし、正直、積極的に選ぶ理由がないです…。

HashGains (ハッシュゲインズ)

管理人も過去に投資していましたが、現在は使用していません。
実績が少ないクラウドマイニングです。

仮想通貨(暗号資産)クラウドマイニングまとめ

おすすめのクラウドマイニングを紹介してみました。

最後になりますが、投資は自己責任です。

管理人もハイリスクをとってハイリターンを目指します。

あなたはどのクラウドマニングに投資しますか?

コメント

  1. ぱぱぎーくさん、初めまして。いつも楽しく読ませて頂いています。クラウドマイニングについてとても勉強になります。

    一つお聞きしたいことがあります。Genesis Miningのマイニング割当ですが、私は現在デフォルトのBTCが100%になっています。専門的な知識をお持ちのぱぱぎーくさんから割当についてアドバイスを頂けたら幸いです。

    宜しくお願い致します。

  2. ぱぱぎーく より:

    家畜カピバラ様

    コメントありがとうございます。
    ジェネシスマイニングでの割り当てですが、デフォルトのBTC100%で問題ないかと思います。今後もBTCの価格が継続して高くなると予想するならBTC100%、それ以外のオルトコインが上がると予想するならその仮想通貨の割合を増やしてもいいかもしれません。
    これからもよろしくお願いします。

  3. アドバイス頂き有難うございます。アルトコインの相場を見ながら調整していきたいと思います。

  4. みぞん より:

    ぱぱさん、事件です!
    マイニング契約の変更がありました。
    (1)SHA-256値上がり $1.20→$2.40
    (2)Scrypt値下がり $13.50→$11.50
    (3)新契約は1年間の時限契約
    (4)無期限契約だったはずの旧契約が勝手に残り1年契約に

    特に(4)は重大な契約違反であり認められません。
    なんとか抗議しましょう(私はしました)

    • ぱぱぎーく より:

      みぞん様

      大事件ですね…。最悪の改悪です。50万円以上投資しているのに…。ご指摘のとおり、(4)が大ダメージですね。酷すぎる…。再投資も無意味になりました。私もツイッターで抗議してみようと思います。世界中から抗議の声が挙がっているようですが…。

      • みぞん より:

        本当にがっかりですね…
        とはいえ、今日までのSHA-256の値段ならBTC建てで利益上げられると思い
        さらに1BTCほど、38.1TH/sの契約を突っ込みました(旧契約も1年になると気づかなかっただけですがw)
        アホですね俺…(笑)

        もう1GHも契約しませんけどね…

  5. Poop より:

    ぱぱぎーくさん、初めまして。

    仮想通貨歴数ヶ月の初心者です。
    色々なクラウドマイニングがあると思いますが、ビットクラブはクラウドマイニングとは違いますか?誘われているのですがMLM色が強い感じを受け悩んでいます。現在トレードコインクラブというのに加入しており、こちらもネズミ講の様なもので紹介出さないと元本割れは確実、という事実を最近知ったばかりでショックを受けてます。なのでビットクラブはどうなんだろうと。

    ぱぱぎーくさんのご意見お聞かせ願いたいです。

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