【専業主婦の節約】iPhoneが実質タダ?嫁スマホをドコモから格安SIMに乗り換えて大正解!

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我が家は結婚前から僕も嫁さんもずっとドコモ派

嫁さんが正社員として働いていたときはお互い収入がありスマホ代も気になりませんでした。

ところが嫁さんが仕事をやめて専業主婦・パートになると収入が10万円以上ダウン

マネーフォワードで家計簿を見るたびに何となく不安になる毎日。。。(頻繁に見るなよ。。。)

どげんかせんといかん!となったわけです。

変動費の食費より固定費のスマホ代を何とかする!

節約しなきゃ!となったときにまず思い浮かぶのが食費です。

共働きのときは気にせず食べたいものを買っていました。(コンビニでお菓子とかね。。。)

ただ、食費を下げるとなると明らかに何かをガマンしなければなりません!

ガマンからはじめるとだいたい長続きしないものですよねぇ。。。(ダイエットとかね。)

という訳で、我が家では手始めにスマホ代の節約に手を付けました

なぜスマホ代かというと何かをガマンする必要がないからです。

さっそくドコモから格安SIMのmineoに乗り換えてみました。

端末もAndroidのXperiaからiPhone SEに買い換えました。

アレ?端末代が余計にかかってるじゃん!と思いますよね。

嫁さんが以前から「iPhoneがいい!!」と言っていたので、誕生日プレゼントということでiPhoneに買い換えたのです。

ただ、これにはある目論見があります…

嫁さんのドコモAndroid月額料金

はじめにドコモで支払っているプランについて確認してみましょう。2016年6月時点での料金は下記のとおりです。

内訳項目 金額(円)

内訳等詳細

基本使用料
743円

基本使用料(タイプXiにねん(10年超))

通話料・通信料
110円

Xi通話料
他社接続サービス通信料[Xi]

パケット定額料等(計)
4,700円

Xiパケ・ホーダイ ライト定額料

その他ご利用料金等(計)
986円

付加機能使用料(spモード/メール等含む)(300円)
ケータイ補償お届けサービス利用料(380)
spモード決済(324円)
ユニバーサルサービス料/基本(2円)
eビリング割引料(-20円)

消費税等相当額(計)
497円

消費税等相当額(合計)

合計
7,036円

合計

という訳で合計7,000円ほどかかっています

う~ん、高いですねぇ。。。

旧タイプの『タイプXiにねん』プランなので通話料は利用しただけかかります。
(現状のドコモのプランだとカケホーダイですね)

上記プランだと通話しただけ通話料がかかります。

Xi総合プラン基本使用料通話料
(30秒あたりの通話料)
タイプXi にねん743円20円

専業主婦で毎月7,000円なくなっていくのは痛いですよね。

パートをやっていても扶養内というのを考えると10万8千円以内に抑えている中の7千円はデカい。。。

でも、スマホを辞める訳にはいかないし。。。

そこで話題なのが格安SIMです!

格安SIM mineoの月額料金は?

大手キャリア(ドコモ、au)の回線を借りて音声通話・通信サービスを提供している仮想移動体通信事業者(MVNO)が提供しているサービスを格安SIMと呼んだりしています。

なぜ安いかというとMVNOは実店舗を持たずにインターネット経由でお客さんを集めているため、人件費や手数料を大幅に削減できるからです。

最近、Android, iPhoneなどさまざまな端末にこのMVNOの提供している格安SIMカードが使えるようになったため爆発的に普及しています。

格安SIMの実際の料金ってどうなんでしょう?

我が家の嫁が乗り換えた格安SIMのmineoの料金体系をみてみましょう。

タイプ基本データ容量
500MB1GB3GB5GB10GB
シングルタイプ
(データ通信のみ)
700円800円900円1,580円2,520円
デュアルタイプ
(データ通信+090音声通話)
1,400円1,500円1,600円2,280円3,220円

(2016/08/20時点)

音声通話は必要なのでデュアルタイプを選択します。

基本データ容量(パケット容量)をどうするかがポイントです。

ここで注目なのがmineo Dプラン デュアルタイプ 3GBです。

理由は下記のとおりです。

  1. 5GBになると急激に料金があがる
  2. 1GB, 3GBの差額が100円と小さい(1GBだと少なすぎる)

ちなみに通話料は下記のとおりです。

090音声通話

国内通話料20円/30秒

通話に関してはLaLa Call(ララコール)を使うことで発信時の料金を安く済ませることができます。

eo光電話、アプリ間無料
他社固定電話8円(税込 8.64円)/3分
携帯電話18円(税込 19.44円)/分
PHS20円(税込 21.6円)/分
050事業者無料提携無料
有料提携7.4円(税込 7.99円)/3分

こちらも有効活用することで通話料を抑えられますね。

ただ、家族・友人・知人と電話するときはLINE無料通話を使います。

宅急便の不在通知連絡とか、居酒屋の電話予約とか電話が必要なケースはありますが、ネットでできることも多くなっていますよね。

iPhoneに買い換えても2年で取り返せる!

では、ドコモと格安SIMのmineoを同じ土俵に載せて料金比較してみます。

内訳項目 金額(円)

ドコモ

mineo(格安SIMフリー)

基本使用料

743円
基本使用料(タイプXiにねん(10年超))

1,600円
デュアルタイプ 3GB
(データ通信+090音声通話)

通話料

20円/30秒
(Xi通話)

20円/30秒
(090音声通話)

通信料・パケット使用料

4,700円
Xiパケ・ホーダイ ライト定額

0円
(基本使用料に含む)

その他利用料金等

282円
付加機能使用料(spモード/メール等含む)(300円)
ユニバーサルサービス料/基本(2円)
eビリング割引料(-20円)

3円
ユニバーサルサービス料(3円)

消費税

458円

128円

合計

6,183円

1,731円

3分の1以下に抑えることができました!!

これは効果がバツグンだ!

ということは2年間での節約できる金額は下記のとおりです。

(6,183-1,731)×24ヶ月 = 106,848円

ということでなんと10万円節約できることになります!!

こりゃiPhone SEと言わずiPhone 6SやiPhone 7を買っても元が取れそうですよね??

ちなみにドコモとかがやっている実質0円プランなどで頭金0円などというのがありますが、実は3年目からは割引がなくなって上記の料金になります。

したがって端末を長く使えば使うほど格安SIMのほうがお得!ということになります。

格安SIMを1ヶ月使ってみての不満は??

料金でいいことずくめに思える格安SIMですが、もちろんデメリットもあります。

下記の3つが主なものです。

  • 通信速度が遅い(特に平日のお昼は遅くなりがち)
  • キャリアメールが使えない(ドコモ, au, ソフトバンクの携帯メール)
  • LINEの年齢認証ができない

特に2番目のキャリアメールが使えないというのは一見、かなり不便に思えるのではないでしょうか。

ただし、1ヶ月嫁さんが使った限りだと上記は大きな問題にならなかったようです。

キャリアメールも辞めてGmailに統一することでキャリアの縛りから解放されました。

まとめ

スマホ利用料の削減には効果絶大です。この機会にmineoに乗り換えてみてはいかがでしょうか。

mineoはドコモ端末もau端末も使える!だから今のスマホをそのまま安く

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