みなさん、クラウドマイニングしてますか?
ビットコインをはじめとしたクラウドマイニングの収益性、ヤバいですね~。ビットコインの価格が200万円台を突破しました。それにともなってマイニングの収益性も過去最高となり、複利運用も莫大な利益をもたらしています。1億円達成のいわゆる“億り人”も続々登場してるのではないでしょうか。
管理人も億り人を目指して、ハッシュフレアの再投資を検証してみます。
ハッシュフレアの再投資で20万円が1,000万円に!?
ハッシュフレアの再投資シミュレーターを試された方から「20万円を180日間複利で運用すると1年半後に1,000万円の収益と出ますが本当ですか?」というご指摘を受けました。むむ、これはバグかな??と思って調べたのですが、現在のビットコイン価格と採掘難易度であれば、理論上は1,000万円に到達することが分かりました。これはすごい…。
ツイッターでは複利運用されている方からのメッセージもいただいています。
ハッシュフレアの再投資で億り人達成のための条件は?
では、1億円達成するためにはいくら投資すればよい計算なんでしょうか。上記のシミュレーターを使って1年半で1億円に到達する再投資シミュレーションをやってみました。
シミュレーションした結果、初期投資資金を165万円で100TH/s購入し、180日間複利で運用するとなんと、1年半後に1億円に到達する計算となりました。マジかよ…。
ただし、ビットコイン価格が下落しない&採掘難易度が一定の条件のもとでのシミュレーションのため、超~楽観的な見積もりです。これを鵜呑みにするとビットコインの思わぬ大暴落などで貴重な財産を失うことになり大変危険です。
では、もうちょっと現実的な条件で見積もるとどうなるんでしょうか。採掘難易度の上昇を考慮して、再度収益を見積もってみましょう。
採掘難易度が上昇するパターンでリスクを考える
上記のシミュレーションでビットコインの採掘難易度が上昇したらどうなるんでしょうか。
まず、計算をする前にビットコインの過去1年間の採掘難易度の推移を確認します。下記のサイトから採掘難易度の表(CSV)をダウンロードすることができます。
チャートの形状から指数関数的に上昇していることが見て取れます。そこで、Excelで指数関数で近似をしてみます。すると下記のように数式が得られました。
この数式をExcel版のハッシュフレア再投資シミュレーターに組み込みます。今まで採掘難易度は一定で上昇しない前提でしたが、より現実的な数字で計算してみます。
計算条件は下記のとおりです。
- ハッシュフレアのビットコインプラン
- 2017年12月16日に165万円で100TH/sを購入
- 180日間再投資で運用
- ビットコイン価格は198万円で固定とする
- 採掘難易度は上記の近似式を使う※
- ドル円は1ドル110円固定
※ちなみに採掘量の計算は現在の10分あたりの採掘量が12.5BTCとして計算しています。半減期が来ると、10分間の採掘量が7.25BTCになりますが、今回は考慮していません。
計算結果は下記のとおりとなりました。
結果としては165万円をビットコインプランで再投資運用することで、1年半後に1,400万円ほどの収益になる計算です。1億円よりはより現実的な数字になっています。これでも十分夢がありますね。
ちなみに1億円突破するには700TH/sを11,55万円で180日間再投資運用する必要があります。そんな金ないよ…。
繰り返しになりますが、あくまで試算ですので鵜呑みにしないでくださいね!!
ちなみに管理人は再投資オフにして運用してます。
やっぱり、リスキーなので…。
まとめ
ハッシュフレアのビットコインプランの再投資を採掘難易度上昇と合わせて収益見積もりしてみました。ビットコイン価格が200万円台で推移し続ければ十分ありえそうな数字ではあります。ただし、ビットコイン価格と採掘難易度は密接な関係があり、切り離しては考えるのは得策ではありません。今後、採掘難易度とビットコイン価格の変動も考慮するように再投資シミュレーターを改善していきたいと思います。
最後になりますが、今回の結果は試算であり、なんらお約束するものではりません。
投資は自己責任にてお願いいたします。
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