みなさん、FXってやったことありますか？？
いわゆる為替取引ですね。
FXと呼ぶ場合、レバレッジをかけた証拠金取引を指していることが多いです。
自分はこのFXで過去に血眼になって取り組んで大事な10万円を失っています。
どうしてFXにのめりこんでいったのか、そしてFXでなぜ勝てなかったのかを振り返ってみたいと思います。
今の自分なら絶対FXはやらないですし、仮想通貨投資のほうが性に合っているかなと思います。
その理由も紹介したいと思います。
FXとの出会いはブログ！自由になるために…
FXと出会ったのは今から数年前。
ちょうど仕事に行き詰まり、このままでいいのか！？という衝動に駆られていたときでした。
仕事を辞めたところで、稼げる当てもなかった自分はネットで必死に稼ぐための方法を検索していました。
この時点でだいぶ冷静な判断ができていなかったように思います。
とあるブログでFXの存在を知り「コツコツ稼げる」というキャッチコピーにやられました。
一発逆転じゃなかったら勝てるのでは？と思ったのでコレだ！と飛びついたのを覚えています。
FXでコツコツ稼げるなんて無理
FXと言っても様々な投資方法があります。
長期トレードからスイングトレード、デイトレードにスキャルピングなどの超短期トレードまで幅広い取引手法が知られています。
また、金利スワップで利益を得る方法もありますね。
そんな中、僕がハマったのは「スキャルピング」
超短期トレードです。数分で決着が着き、なおかつテクニカルな分析だけで済むので、いくつかのチャートさえ見ておけばOKというお気軽？なものでした。
いやぁ～甘かったですね。
単純だった自分は「俺でもできる！！」と意気込んで会社から帰宅してはFXのチャートに張り付いていました。
取引通貨は主にUSD/JPY(米ドル円)とGBP/JPY(ポンド円)でした。
FXって証券会社を通じて取引するんですが、売値と買値で必ず差額があります。
スプレッドという簡単にいうと証券会社の手数料になります。
スプレッドの差額分、何にも考えずに取引しているとかならず負けます。
勝って生き残るためには何かしらの判断の根拠が必要となります。
しかし、当時は根拠なき自信があり「絶対勝てる」と思っていました。
ばかですね～。
結局、日々、ちょっと買って、損をして、大損をして、という感じで損失を膨らませていきました。
数百円の積み重ねでついには損失額は10万円にまで膨らみました。
もったいない。。。
そしてFX取引から退場することになったのです。
FXで失った10万円とその意味
おそらくFXをやっている人から見ると「10万円！？そんなの大したことないじゃん！」となるのかもしれません。
ただ、自分の試していた方法は損失額も小さく少しずつ積みあがっていくはずの方法だったので、損失の膨らみ加減にただ、ただ、絶望したことを覚えています。
でも、今振り返って思うのはたった10万円でよかったというところです。
100万円とかだったらもう立ち直れないですからね。
FXは諦めて仮想通貨に投資
FXで大金を失い、やはり自分には向いていないことを痛感しました。
やはり、時々刻々と動くチャートを見ながら冷静に判断することは難しい。
もう少し長期的な投資が自分には向いているなと思いました。
そんな時、出会ったのが仮想通貨投資です。
こちらの記事にも書いています。
やっぱり自分には仮想通貨投資が向いてる
もうFXはこりごりです。また、バイナリーオプションや詐欺まがいのHYIPもたくさんです。
地道に仮想通貨マイニング・保有で少しずつ資金をためていけたらなと思っています。
みなさんは将来に向けて何に投資をしますか？
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