仮想通貨クラウドマイニング2018年3月収益報告！500万円の大赤字！

みなさん、クラウドマイニング(息)してますか？

さっそく2018年3月の仮想通貨クラウドマイニングの投資収益報告していきます。 2018年3月は史上最低の月となりました。ビットコインをはじめとして仮想通は下落の一途をたどり、損失が500万円まで拡大！やっぱり、バブルだったんですかね。。。 総額1,000万円投資しているクラウドマイニング。投資回収率はどうなっちゃったんでしょうか？結論から言いますと、回収率51%・540万円ということで激減！！ という訳で、総資産1,000万円の肩書はやめて、総投資額1,000万円、含み損500万円に名称変更します。。。泣 それぞれのクラウドマイニングプランごとの回収率は下記のとおりです。

では、クラウドマイニング業者ごとに内訳を見ていきましょう。 ※1 一部、別の仮想通貨に交換したり、売却しているものもあります。採掘した通貨を保持していたらという前提で収益を計算しています。メンドイので。。。 ※2 レートは記事作成時点2018年3月31日時点のものを使用。ビットコインはZaifのレートを使用。その他のオルトコインはCoinGeckoの時価を使用しています。

Genesis Mining(ジェネシスマイニング)仮想通貨クラウドマイニング収益総額

まずは Genesis Miningから見ていきましょう。 総額約540万円投資して、210万円相当の回収額になりました。よって330万円ほどの含み損となっています。 つらーい。。。 前年に契約したSHA-256(ビットコイン)が2/28, 3/15と相次いで稼働しています。契約費用350万円を投資金額に上乗せしています。

Genesis MiningのBTCの予約販売プランがついに始動も、採掘難易度増加＆相場下落のダブルパンチ

2017年11月に購入したビットコイン採掘プラン(下記の2つ)が2018年2月28日と3月15日から稼働しています。 https://papageek.jp/genesis-mining-btc-presale/ https://papageek.jp/genesis-mining-presale-march-fifteen-2018/ 払い出し量を確認すると2月から約2倍になっていることがわかります。 ただ、ハッシュパワーが100MH/sから300MH/sに3倍になっているのに対して、収益が2月の2倍に留まっています。採掘難易度の上昇にはかなわないですね。 時価ベースで推移を見てみます。2017年12月には月間80万円の収益があったのが、2月には20万円まで低下。ビットコイン価格の下落の影響をモロに受けていることがわかります。3月も採掘量は倍増しているにも関わらず、微増の30万円という結果に。 う～ん、採掘難易度の上昇とビットコイン価格下落のダブルパンチで厳しい状況に追い込まれています。 Genesis Miningで発売中の採掘プランはありません。サウスカロライナ州での証券法違反の件もあり、ますますクラウドマイニングの風当たりは強くなっています。 クラウドマイニングはオワコンなのか！？購入済みの契約プランが停止したりしなければよいのですが。。。 Genesis Mining公式サイト

HashFlare(ハッシュフレア)仮想通貨クラウドマイニング収益総額

続いてHashFlareの収益を見ていきましょう。450万円ほど投資して310万円ほどの回収となりました。価格下落で、ついに含み損140万円まで拡大しています。まだ契約期間は4ヶ月ほど残っていますが、このままだと回収は難しい状況です。ムムム。。。もう少しBTC価格が上がってくれればいいのですが。。。

※Scryptの払い出しはすべてビットコイン(数量、レートもビットコイン)

HashFlareのメンテナンス料の上昇が止まらない

HashFlare(ハッシュフレア)のメンテナンス料が高止まりしています。多い日ではなんと収益の7割近くがメンテンナンス費用で消えていくことに。。。 https://twitter.com/PapageekJp/status/980230910267219968 クラウドマイニングはメンテナンス料がUSD(ドル)で規定されているので、暗号通貨の価格が下がると相対的にメンテナンス料が増えてしまいます。(メンテナンス料が払えないほど下落すると、最悪の場合、期間途中でも契約終了)。 2018年1月からの推移をみても明らかにメンテナンス料の相対的な上昇が見て取れます。下記はハッシュフレアで150MH/sでの推移です。 時価ベースで換算しても同様の傾向です。2月の激減がすごい。。。 ハッシュフレアに限ったことではないですが、仮想通貨の価格が上昇しないことには、メンテナンス料の高止まりが継続しそうです。

HashFlareのScryptの払い出し量が相変わらず低下中

Scrypt(払い出しはBTC)も相変わらず採掘難易度が上昇し続けています。最近は仮想通貨の価格が下落しているため、GPUをLitecoin以外の用途に活用することも増えると思います。その場合には採掘難易度の減少も可能性としてはあると思います。 2018年8月31日の契約終了時までなんとか継続できればいいのですが。。。

HashFlare(ハッシュフレア)なぞのキャンペーンで30%オフを連発

現在、HashFlareでは404というなぞのキャンペーンを実施中です。なんと期間中は30%オフになります。前回の3周年記念はまだわかるんですが、今回のは完全にこじつけですね。もうやけくそなんですかね？笑 ビットコインのマイニングプランの新規購入をご検討中でしたら、「HF18INET404」を入力いただくと30%オフの割引クーポンがご利用いただけます！ HashFlare公式サイト 詳細な購入手順などは下記を参考にしてみてくださいね。 https://papageek.jp/hashflare-review/ HashFlareの収益見積もりには下記のツールもご活用ください。採掘難易度の上昇を考慮して、採掘量の減少率を設定できるようにしています。 https://papageek.jp/hashflare-reinvest-calculator/

Bitcoin.com仮想通貨クラウドマイニング収益総額

Bitcoin.comの収益は回収率46%という結果になりました。

Bitcoin.comは現在、契約終わっているので特に変更ありません。

Hashing24仮想通貨クラウドマイニング収益総額

Hashing24は投資回収率39%となりました。もうこの辺りは誤差ですね。。。

HashGains仮想通貨クラウドマイニング収益総額

先月から投資しているHashGains。ビットコインキャッシュプランがよさそうだったので40万円ほど投資。現状、6%程度の回収率です。サポートの対応悪いのでおすすめしません。初心者はGenesis MiningかHashFlareの二択です。

まとめ

2018年3月のクラウドマイニングの採掘結果をまとめてみました。 ここまで損益が拡大してくるともう笑うしかないですね。損益通算できないから税金取り戻せないのが悔しい！ クラウドマイニングのはオワコンなのでしょうか。もう落ちるところまで落ちるしかないということでしょう。 年初、他のマイニングに投資するという目標をかかげていました。ところが、投資したくても現状は現金の持ち合わせがないので難しいです。どうせビットコインで買ならガチホのほうが条件的にはいいですからね。今年は損失扱いで税金払わなく済みそうです、やったー泣 https://twitter.com/PapageekJp/status/981825648082612226 最後になりますが、仮想通貨クラウドマイニングは投機・バクチです。0円になっても構わない余剰資金で運用しましょう。生活資金を使ってしまうと不労所得どころか、破産しかねないですよ。 くれぐれも投資は自己責任で。